第1条 総則
 1.会員が本会の主催する競技会に参加するにあたっては、本会の目的及び会員の責務たるを充分認識し、次に定める規則を遵守して他人に迷惑となるような行為は厳に慎み、正々堂々たる態度を以ってその競技会を明るく又、楽しく終了させるよう協力せねばならない。
 2.本会の主催する競技会に参加資格のある者は、会員、準会員及び会員の紹介による一般便乗者とする。

第2条 規則
 1.釣法は本釣り一本竿とし、撒き餌、生餌を禁止、鈎は2本以下、餌は2個以内とする。
 2.釣法は、釣堀及び管理釣場に於いてはその釣場の規定に順ずる。
 3.使用竿は釣堀及び管理釣場の規定内とし、且つ7尺以上とする。
 4.スレ取りは一切禁止する。スレの場合は速やかに放流し、誤解を受けるような行為は慎むこと。
 5.竿掛を使用しない釣法、備え付けの竿掛の先端より手前で釣ること及び斜め打ち等を禁止する。
 6.フラシの移動及びフラシからフラシへの入れ替えを禁止する。
 7.入場順位は前月までの成績下位者より入場し、追い越し及び駆け足は禁止する。尚、満65歳以上の会員及び女性会員は優先入場を認める。但し、1月例会のみ全員抽選により順番を決め、前年度年間優勝者の読み上げにより入場する。
 8.会員で例会初参加の場合、又は例会ゲスト参加者についての入場順位は参加者の半数が入場した後とする。
 9.原則として池の隅は入座禁止とする。但し、混雑等の為これにより難い場合は役員協議のうえ認めることもある。
 10.競技の終了は朝礼時に発表する時間及び合図と同時とする。但し、その時点で釣れている魚は検量対象とする。
 11.採点法は正味重量制とし参加者には参加点としてその池のフラシ1枚の重量を加算する。又、野釣りにおいては参加点として1㎏を加算する。
 12.競技会への出席及び欠席の連絡無き者で、競技開始時間より遅れて参加した者についての採点法は釣果を除き参加点のみとする。
 13.検量は必ず検量カードを添えて本人自ら立会い釣座あるいは検量場所を離れてはならない。但し、止むを得ない理由で相互の会員に依頼して釣座あるいは検量場所を離れる場合はこの限りにあらず。
 14.釣果同量の場合は年長者を上位とする。尚、年間順位もこれに順ずる。
 15.年間順位は1月から11月までの月例会成績を累計した総合重量制とする。
 16.競技会に於いて成績発表後の異議申し立ては一切認めない。
 17.競技規定に違反した者は当日の競技会に於いて失格とする。

第3条 附則
 1.本競技規定は本会の主催する競技会全般に適用する。但し、例会点呼時に特別の役員指示があった場合は本競技規定に優先する。
 2.野釣り場の競技会に於いては、第2条の2項より同条6項までを除外する。

 本競技規定は昭和62年1月より施行する。【平成30年12月最終改正】

ヘラメイトクラブ広報部
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